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2024年09月13日 | 「食」からの多事争論
若手学会員から『共食と孤食―50年の研究から未来へ』やその書評をめぐる質問・感想・署名要請などを受け、その場で
先週末の日本栄養改善学会総会でもそうでした。 「要旨集に、先生の名前が書いてあったので、お会いできると思い、本を持ってきました。何...
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2024年08月06日 | 「食」からの多事争論
「人間・食物・環境のかかわり」の循環性について、世代を超えて共有したい!: 日常生活につながる「概念図」と「
はじめに 前回の同テーマ(1)のつぶやき(以下、0603つぶやき)の続編について、公益社団法人日本栄養士会の機関誌「日本栄養士会雑...
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2024年06月03日 | 「食」からの多事争論
「人間・食物・環境のかかわり」の循環性について、世代を超えて共有したい!:日常生活につながる「概念図」と「絵本
はじめに 沢山の宿題を残したまま、2024年初めの挨拶もせず、6月を迎えてしまいました。“つぶやき”が書けないほど、体調でも悪いの...
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2023年12月25日 | 「食」からの多事争論
「共食と孤食 50年の食生態学研究から未来へ」が 朝日新聞の書評欄、1年の総括にあたる『書評委員19人の「今
我が家の新聞の読み方は大変封建的で、(2人家族ですが)順番が決まっています。まず、92歳の夫が全頁をていねいに読み、私や別居してい...
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2023年12月02日 | 「食」からの多事争論
学ぶ人とそれを支える人が上下関係でなく、学びを「共有」する関係を育てる教材づくりを目指し“共走”してきてくださ
“共走”していただき生まれた教材の一つは『実物大・そのまんま料理カード』シリーズです。食生態学の基本理念と研究・実践の両面からの学...
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2023年11月11日 | 「食」からの多事争論
臨床栄養11月号のブックレビューから: “「共食」と「孤食」の心髄探しの旅の過程が綴られた「旅行記」”と
評者Yは別紙で、“読み進めるほどに、著者の「旅に同行」させてもらっているような気持ちになった”と、付記してくださいました。旅の「過...
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2023年11月01日 | 「食」からの多事争論
信濃毎日新聞掲載「扇田孝之氏の書評」が活動仲間の「書評」の書評交流で 「共食と孤食」論を動かし初めている
異色の地域社会活動家扇田孝之氏※から「共食と孤食 50年の食生態学研究から未来へ」(以下、本書)の書評紙面をいただき、冒頭の引用句...
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2023年10月24日 | 「食」からの多事争論
『学校給食』11月号の書評欄から:コロナ下、黙食徹底の中でも「理想の給食」の食事スケッチに、「『孤』ではなく、
私は『共食と孤食 50年の食生態学研究から未来へ』(以下、本書)を8月30日に発刊し、9月15日に、「読んでくださった方々からいた...
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2023年09月14日 | 「食」からの多事争論
「共食と孤食―50年の食生態学研究から未来へ」を発刊しました
書き進めるごとに、見落としてきた課題の大切さ・深さ発見で、共食・孤食研究の出発点に戻っている気持ちです。87歳になった今、気づきの...
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2022年05月08日 | 「食」からの多事争論
「食生態学」の創生期に重要な指南をしてくださった小原秀雄女子栄養大学名誉教授が永眠されました
今日、食生態学の若手研究者のひとり衛藤久美から知らせを受け、すぐ、香川明夫女子栄養大学学長から「小原秀雄先生の訃報」の連絡を受けま...
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2022年02月23日 | 「食」からの多事争論
『共「食」の地球地図』と名づけました~今までは、人間生活から見た『地球・宇宙を視野に持つ「共食の概念」(または
1960年代後半から私は、人間にとって共食・孤食とは?共食の心髄とは?の答え探しをするために、関連する概念図、特にここ10年ぐらい...
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2022年01月20日 | 「食」からの多事争論
トンガの30を超える小さな離島にも届く緊急支援とSDGsの視野・視点での中・長期支援の両方を!-1982年大ハ
1月15日早朝、南太平洋トンガ諸島の海底火山で起きた大規模噴火のニュースに驚きました。そして、人口10万人強の小さなトンガ王国の火...
「食」からの多事争論