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2015-09-04

Isobel R. Contento著: Nutrition Education – Linking Research, Theory, and Practice-の 日本語訳「これからの栄養教育論」に書評をいただきました!

日本健康教育学会誌(編集委員長 神馬征峰東京大学大学院教授)23巻3号の書評欄に、お茶ノ水女子大学赤松理恵教授による書評が掲載されています。

赤松教授は栄養や健康教育分野で新鋭的な研究を重ね、一方日本健康教育学会栄養教育研究会委員長として「学校における食育の評価」の公開学習会企画等で大活躍をされています。

研究と実践の谷間で悩む研究者の立場から的確で、あたたかい書評に感謝しています。

キーワード一覧(日英対照表)をはじめ訳出にあたって重要視した点についての高い評価、1冊が膨大になるので止む無く見送った原著第Ⅲ部の内容についての追記、さらに訳書のタイトルについて、(悩んだ結果、原著書名を意訳した)「これからの栄養教育論」についても価値づけをしていただき、うれしい限りです。

監修者の衛藤久美・佐藤都喜子や翻訳ゼミに参加して進めた訳者計19名と共に、喜んでいます。

出版後、読者の方々から”読み込みと活用のセミナーをしてほしい”という要望も来ていますので、そろそろ具体的な企画をしたいと思います。第一段階の訳出を終了している第Ⅲ部の内容を取り込みながら進めたいと考えています。

赤松書評

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